離婚交渉にはテクニックが必要

例え協議離婚と言えども、離婚に際しては夫婦間でしっかり話し合いをすることが必要です。この場合の話し合いは、どちらかと言えば利益が相反する者同士によるものですから、話し合いと言うよりむしろ交渉と言った方が良いと思います。交渉はある意味で戦いです。したがって無防備で臨むと相手に負けてしまいますからきっちりとした対策を立てて臨まなければいけません。それに交渉にはテクニックが必要です。では離婚交渉に役立つテクニックとはどのようなものなのでしょうか。

離婚交渉は時間とシュチュエーションに配慮する

離婚交渉は夫婦間で行うものですから、つい簡単に考えてしまい、日常生活と同列において臨む場合があります。したがって特に時間とか場所などについては深く考えることなく、普段の生活の延長上で行ってしまうことになるかもしれません。つまり時間は特に意識せず両方の都合は良いとき、場所は当然のごとく自宅のリビングなど、というふうになるのではないでしょうか。でも果たしてこれでいいでしょうか。交渉とは単なる話し合いではありません。利益が相反する相手が真剣に議論を交わすのが交渉です。したがってこれに臨むには、改まった心構えが必要です。日常生活の延長戦で行ったのでは気持ちは改まりませんし、心構えもできません。したがって例え夫婦間と言えども、離婚交渉に際しては、お互いに時間をじゅうぶんとって、場所も自宅ではなく、どこかの会場を借りてでも話し合いに適した場所を設定すべきです。実りある離婚交渉にするためには例え夫婦間と言えども、時間や舞台設定に気をつけなければいけないのです。